まほろば杯グランドゴルフ大会
皆さんご無沙汰しておりました。
新年度が始まると何事も忙しいものですね。・・・・・
忙しさのためブログを書かないでいましたら、あちらこちらから薮神はブログを書かないでだめだ!、、、、なんて言う声が聞こえてきました。
ブログは、暇な人が書くもので、当センターのように毎日お客様がきて相談を受けたりお茶を飲んだりしているところは、忙しくて・・・忙しくて( ^ω^)・・・とても書いていられない。
薮神のものが面白くて読みたい、見たい、その気持ちは、充分わかります。
それでは、少し時間が経過しましたが、4月9日に行われました「まほろば杯グランドゴルフ大会」の一コマを載せてみます。
まほろばの2階の大広間に人工芝のようなマットを敷き、特設のコースを作り、左右から打ち障害物を超えて、ホールインワンすると成績が上がり、その最高の人が、優勝することになっています。
この日は、「磯貝」さんという人が優勝しました。
優勝者をはじめ、準優勝・3位とグランドゴルフの会長と並ん記念撮影しました。
表彰式の後には、恒例の祝賀会です。
みんなで55名です。
お酒を飲み、簡単なつまみで、あとは手作りの料理をたくさん持ちより、大会のことなどを振り返って楽しい春の一日となりました。
今年は、優勝した方が、特別に余興をしてくれました。
知っていますよね。「安来節」・・・・どじょうすくいです。。うまかったね!
みんなも喜んでいました。お酒は美味しいし、料理は美味いし、余興は楽しいし、
まほろばで、また寿命が延びたな~
私も、酒を飲んだので、調子に乗って宴会終了には、囲碁の練習試合を行って帰りました。成績は、3勝3敗でした。
辻又の地域づくり協議会
◎辻又の活性化を考える!
去る3月19日辻又のセンターに置きまして、雪まつりの際に実施した「辻又をこれから考えるワークショップ」を行ったら「ホタルの季節に外から人が来れるようなイベントをしたい。」と言うことにまとまったそうです。
それではどうするかということで、また、ワークショップを開いて具体化して行こうとということで、市から1名、薮神地域づくり協議会から3人、地域協力隊から2名、立教大の教授の代理関係3人、村の人12人で行われました。
写真は、3グループに分かれてワークショップをしているところ?
今回は、高橋朝美さんが、ワークショップの指導者でした。
ホタルまつりをするためには、
いつ行うか 6月中旬から7月上旬の晴天の夜8時ごろから観賞する。
場所は、村の外れからNPOの事務所までの間約600m
駐車場は 辻又センターの前のグラウンドとする。
おもてなしは、辻又の人の手料理とする。
観賞方法は、 参加者は徒歩で県道を歩く、事故に注意性ね。
広報は、小学校にお願いする。12地区の地域づくり協議会にお願いする。
などいろいろ意見がでました。
これも環境省の「地域活性化に向けた協働取組の加速化事業」の一環のようです。
うまく予算執行ができることを願っていますが、もう少し明確化した方が理解されるのではないでしょうか。
後山地域の雪まつり
雪が多いね!
市内の山村集落後山は、標高差もあって平地と比べて積雪が多いなぁー
3月5日後山小学校の校庭で行われた「雪まつり」、現地に行ってみると積雪が2m
以上あってやっぱり大変だと思う。それでも今年は少ない方だ。多い時は、4mを超えて積雪計を見ることができない。
写真は、校庭で小学生・先生・地域住民一体となってクロスカントリーが行われ、よく頑張ったと集合したところです。
マスクマン頑張れと応援したり写真を撮ったりしています。
みんな気持ちよさそうに楽しんでいました。
校庭でのクロスカントリー、宝探しゲーム、雪像の審査、甘酒の御馳走が終わると後山小学校の体育館で、餅つきをする人、4人で杵を持ち交互についていました。
美味しいあんこ餅と黄な粉餅が振舞われるます。そして女子力による豚汁がまた美味しかったなぁ~ 俺は、太るばかり重たくて困った!
後山小学校の全校児童による太古の演奏もあったよ!
後ろで竹をバチでたたき演奏していました。大変上手でした。
地域の人たちと学校の先生、児童によるコーラスの発表もありました。
みんなよく練習しましたね。パチパチ・・・
きらり夢塾
和田芳山先生による後山小学校の書道教室、子供たちも一生懸命練習し、真剣になって書きました。目が輝いていましたね! 上手でしょう。
父兄代表も負けずと一発書いてみました。うまかったな~ 拍手喝采
大きい紙 2枚に「一期一会」と書きました。
パホーマンスのフィナーレは、和田芳山先生による「絆」と「夢」の2枚を書きました。さすが県展で入賞する先生は、違いましたね。
今年の雪まつりは、こんな内容でした。
みなさん、ご苦労様でした。
また、次回をお楽しみにしましょう。
限界集落にも春を?
◎限界集落(辻又)へのアクセスは
上越新幹線浦佐駅を降りて、車で国道17号を東京方面に走って、5分くらいで一村尾のコンビニから西山の峠道に入り、山村集落の後山を通り抜け、坂を下るとお隣魚沼市の堀之内(上稲倉)に出る。さらに国道252号を走って、途中から山間の県道をひたすら山奥へと走ると、そこに限界集落辻又という集落がある。このルートが冬場の生活路線である。この間約40分冬道は、遠いね。辻又集落は、17世帯45人くらいの人口で高齢者が多く、高齢化率の市内一番高いところではないかと思う。
写真は、3月8日雪降る辻又集落
今年は、雪が少ない方です。もうすぐ春が来る。
◎県道改良を願う限界集落
冬季間は、雪崩の関係があって谷間を走る県道を通ることができないため遠方を迂回しながら生活路線を確保していますが、雪解けとともに谷間の県道を車で走ると15分くらいで上越新幹線浦佐駅についてしまいます。
この県道が、雪崩防止柵などが設置され、通年交通ができることをこの限界集落を始め地元の薮神地区の関係住民、南魚沼市も強く望んでいるところです。
県道管理者の新潟県も厳しい予算の中から事業費を毎年捻出していただき、一歩一歩、道路改良は行われています。
◎定住移住が進む限界集落
前述のとおり限界集落の生活環境が悪いため、若者は流出し高齢者が細々と暮らしておりましたが、時の流れ、時代の変化、人の考え方も変わり、Uターン、Iターン、Jターンなどにより、辻又集落に東京からお帰りになられた世帯、新たに住むことになった世帯、NPO、国の補助事業による集落協力員など集落も少しづつ変わってきています。
定住・移住が一番成功したところではないかな。春が来た。
◎大学との連携事業効果
限界集落の辻又の皆さんも一生懸命です。
お年寄りも頑張っています。
旧小学校を利用したコミュニティ施設でゲートボールをしたり、雪解けとともに山菜採りに励んだり、日照が不足な魚沼産のコシヒカリを作ったり(大変美味しく東京では人気があるそうです。) 地域のお楽しみイベントを行ったりして生活していますが、運動会
や敬老会、雪まつりなどには、東京の方を招いたり、新潟県の大学との連携事業に取り組み、教授をはじめ学生から大変喜ばれ、夏場は地域のセンターに泊まり込みで交流しています。このときは、人口も倍になり活気もありますね。
写真は運動会の集合写真
この中に学生もいますし、前井口南魚沼市長もいます。
写真は、節分祭の後みんな集合して(平成27年の2月 雪が少ない)
2列目左から4番目専修大学森本教授ほか学生5人かな!
まほろば探検学習
みなさんこんにちは、
今日は、こんなものを紹介します。
今日、午前中に、薮神小学校3年生の子供たち33人が、恒例により「まほろば」に
探検学習に来てくれました。
みんな雪の降る中、先生と一緒になってやってきましたよ!
まほろばで教えるのは誰でしょう? にこにこ
もちろん、まほろばの青木先生(おじちゃんだよ) へ~いなんて言わないでください。
「何を教えるの!」と言われると、薮神地区の昔の生活について
薮神は、コメ作りの中心地域のため、田植え~稲刈り~稲わらを使った伝統文化についてやさしく指導しました。
薮神小学校の子供たちに、なわないの指導するため地域の先輩、今町の高野さんという方が作った指導書を基に3年生の皆さんにお話をしてみました。
昔は、運ぶものがなかったからこのかごを作って野菜などを運んだよ!
子供たちは、一生懸命になって聞いていました。
昔の人は、ものを大事にして、いろいろな活用方法を考えたもので、これは、わらを使って縄をない、それをもとにして草鞋を作り山や畑に履いていったのだよ
なあ~て説明をしました。
わらで草履も作り、日常生活で利用していたよ!
まだ、たくさんの資料がありますが、作った人の絵と文章がよかったね!
貴重な資料と思っています。
隣の部屋「工芸室」には、実際に地域の人たちが作った藁細工がたくさんあります。
子供たちに一つ一つ説明すると、いろいろな質問がされ、楽しい勉強の時間となったようです。
頭の上には、わら細工がたくさんつるされてあります。
みんな楽しかったようです。
また、まほろばに来てくださいと言って、お別れしました。
地域と学校の連携の一環かと思って載せてみました。
それでは、次回をお楽しみに この辺で
合同節分祭と大抽選会
やぁ~ 皆さんこんにちは、
しばらくブログを更新しないでいたら、おらどこの復興支援センターのぽっちゃりした可愛い彼女から「青木さんブログを書いてください。」なんて催促されてしまいました。
俺は、どこかの国のトランプ氏ではないのだがなぁと思っています。
そんなことで、渋々、パソコンに向かってみました。
今回は、今年で第7回目となる合同節分祭と大大抽選会のことを紹介します。
この始まりは、冬場にみんなで集まって何かをするイベントは、ないかとみんなで考えました。
イベントを計画しても吹雪では、人も集まらないし、会場を設営する人も大変だし
何かないかなぁ~といろいろ議論しました。
昔は、どこの家でも一年の災いを避けるため、節分に豆を撒いて「鬼」を払い、幸いをもたらすよう「福の神」を呼ぶ豆まきをしました。
今は、時の流れと住宅環境の変化で、そんなのしないという家が多くなってきました。
それでも、保育園では、恒例行事となっており、園児にとっては怖い一日のようです。
私の外孫も「保育園で怖くて泣いていた」と聞いて、ウンウンと思っています。
薮神の鬼は、どんにぁ~鬼でしょう。
赤鬼に青鬼に黒鬼にまぁ~いるはいるは、でもちっとも怖くない
子供たちが一生懸命豆をぶつけています。
鬼が負けて退散すると「福の神」がやってきます。
そして皆さんに福を与えます。
「福は内」と言いながら、紅白の福餅を1斗5升分、落花生15kg、お菓子5万円分
みんな こっちに撒いてーなんて叫んでいます。
撒く人が20人くらいいますので、拾う人は、袋を持ってきてください。
撒いた豆に100個の大当たりがありますよ、景品と交換しましょう。
これもまた楽しいそうです。
豆まきが終わると大抽選会です。
特賞は、1000円が10本 ⇒ 今年は 20本です。(倍増)
1等は、500円が300本
2等は、300円が50本当たりますよ。
この中には、商品券が入っています。
ラーメン食べたり、床屋に行ったり、美容院に行ったり、寿司を食べたり、車の燃料を入れたり、お酒を飲みに行ったりと、活用は様々です。
大手スパーに押されたりコンビニに押されて、地域の小売り店は、衰退の一途です
何とか地域振興になればと商工会と一緒になって取り組みしています。
抽選会は、
はぁ~い 特賞は、〇〇番さん大当たりですよと抽選をします。
みんな、自分のものが当たるかなぁと童心に帰ったようになっています。
あなたも参加してみませんか?
期 日 2月5日(日)午前10時~12時
会 場 一村尾 まほろば
行かないと損しますよ。
皆さんをお待ちしています。
薮神地区地域づくり協議会 事務局 青木
よさこいソーラン舞毘
薮神小学校の子供たちに教えている林やよいさんに尋ねてみました。
よさこいソーランを始めたきっかけは何からでしたか。
林さんは、元々踊りが好きで、浦佐の仲間と「よさこいソーラン」を
やってみないかということで始めたそうです。
最初は、浦佐で仲間と練習し、浦佐の「毘しゃもん市」のイベントで
踊りを披露していたそうです。
浦佐の練習に子供たちにも教えたいねという話から、輪が広がり薮神の
子供たちも参加するようになったので、それじぁ薮神で練習しょうと
いうことになり、薮神のまほろばで昨年春から練習を始めたそうです。
保育園児から小学生までとお母さんも一緒になって練習しています。
子供たちも一生懸命練習していました。
今何人でやっているの尋ねましたら
薮神の子供たち 6人
浦佐の子供たち 3人
とお母さんたちで週1回練習しているそうです。
薮神の踊りの好きな皆さんを募集しているそうです。
あなたも参加してみませんか。
期 日 毎週水曜日 午後6時~8時
会 場 まほろば 2階 大広間
連絡先 浦佐 林 やよい さん
℡ 090-7227-1880
とても楽しいそうです。
あなたのお子さんの参加をお待ちしているそうです。
是非 連絡してみませんか。