薮神地区地域づくり協議会総会開催する
◎地域づくり協議会総会について
10年目を迎えた地域づくり、薮神の地域づくり協議会も去る5月2日連休の最中に開催され、市役所、復興支援センター、薮神小学校長と地域の行政区長、分館協議委員、各種団体の代表など30名の参加を得て、平成28年度の事業実績及び決算、平成29年度の事業計画と予算を承認していただきました。
また、本年度から新体制となった山田会長、樋口副会長、江口副会長、豊野監事のもとに地域づくりを担ってゆくことも承認されました。
山田会長の意欲的なあいさつに始まりました。
事務局の青木は、また留任して事業内容を説明しているところです。
誰か交代してしくれませんか。募集しています。
どこかの誰かさんに言われました。70の老体に鞭を打ってブログを書いている。あの痛々しい姿、爺ちゃん頑張れなんて (小林昌子女史が言っていました。)
総会の課題
薮神地区の運動会をどうするか。基本的には、実施することで内容は、後日検討としました。
市から移管された街灯の支給事業については、大和地区でまとめて購入することで、単価を安くし、少しでも多く購入することとし、全体で100灯購入することとした。
薮神の学童保育 子供たちを見てくれる人がいなくなって、各区長さんにお願いしました。これは、重大問題です。早く人選をしなくてはと思いました。
保健師さんから言われました。薮神の子供さんは、虫歯が多く各保育所で比較するとベスト4だそうです。毎年言われベスト1から少し改善したかな・・・
何わともあれ、爺ちゃん、ばぁちゃんが甘いものを与え過ぎなのではないか。
そういわれると、思い当たることがある。だって孫は、かわいいもん( ^ω^)・・・
こんな話が総会でありました。
まほろばの桜と芝桜
◎どこも桜は満開
魚沼の里もようやく雪解けとなり、春になったなぁ~と思っています。
それでも越後三山には、残雪があり吹き降ろす風は冷たく、今日は花冷えかというときもありますね。
農家の皆さんは、一生懸命苗代作りをして、春の農作業が始まったなぁ~忙しいなぁ
自然の恵み、魚沼の山菜も始まり、山に行く人は、ゼンマイにウドにコゴメにウルイにとたくさん採ってきている姿がみられます。 いただきましたが、美味しいね!
どこの地域も桜の満開の時季となりましたが、・・・・・
「まほろば」も平成元年頃植えた桜の木が、満開となり美しい姿を地域の人に見てくれと言っています。
この桜の木の下で、花見酒と言ったら気持ちがよいのではないかなぁ・・・と思ってみています。
そうだ、花見と言ったら「九日町の洞厳寺坂さくら通り」の桜の木が、平成元年に村づくりのため総出で100本も植えられ、今満開となっています。
ここの「桜祭り」が4月30に(日)午前11時から行われます。屋台も出ますし、餅つきもします。多くの人が集まり地域の活性化の一翼を担っています。
みなさんも行ってみませんか。
写真は、平成26年の春の宴会風景ですが、大変楽しかったなぁ
みなさんも知っている人が、たくさんいるでしょう。
このイベントを全国の地域づくに表彰申請しましたが、残念ながら落選してしまいました。
酒ばかり飲んでいるからダメでありました。
さて、まほろばのもう一つの名物・・周辺に芝桜を植えて地域の人から喜んでいただいています。写真は、昨年5月2日のものです。
今年は、残念ながら少し枯れてしまい、このように綺麗にならないかもしれません。
東側の法面にも分家を植えて桜の木の下が、桜が終わったら芝桜が満開になるよう一生懸命手入れしていますが、なかなか、わがままな花のためうまく活着しません。
よい方法があったらアドバイスをお願いてします。
まほろば杯グランドゴルフ大会
皆さんご無沙汰しておりました。
新年度が始まると何事も忙しいものですね。・・・・・
忙しさのためブログを書かないでいましたら、あちらこちらから薮神はブログを書かないでだめだ!、、、、なんて言う声が聞こえてきました。
ブログは、暇な人が書くもので、当センターのように毎日お客様がきて相談を受けたりお茶を飲んだりしているところは、忙しくて・・・忙しくて( ^ω^)・・・とても書いていられない。
薮神のものが面白くて読みたい、見たい、その気持ちは、充分わかります。
それでは、少し時間が経過しましたが、4月9日に行われました「まほろば杯グランドゴルフ大会」の一コマを載せてみます。
まほろばの2階の大広間に人工芝のようなマットを敷き、特設のコースを作り、左右から打ち障害物を超えて、ホールインワンすると成績が上がり、その最高の人が、優勝することになっています。
この日は、「磯貝」さんという人が優勝しました。
優勝者をはじめ、準優勝・3位とグランドゴルフの会長と並ん記念撮影しました。
表彰式の後には、恒例の祝賀会です。
みんなで55名です。
お酒を飲み、簡単なつまみで、あとは手作りの料理をたくさん持ちより、大会のことなどを振り返って楽しい春の一日となりました。
今年は、優勝した方が、特別に余興をしてくれました。
知っていますよね。「安来節」・・・・どじょうすくいです。。うまかったね!
みんなも喜んでいました。お酒は美味しいし、料理は美味いし、余興は楽しいし、
まほろばで、また寿命が延びたな~
私も、酒を飲んだので、調子に乗って宴会終了には、囲碁の練習試合を行って帰りました。成績は、3勝3敗でした。
辻又の地域づくり協議会
◎辻又の活性化を考える!
去る3月19日辻又のセンターに置きまして、雪まつりの際に実施した「辻又をこれから考えるワークショップ」を行ったら「ホタルの季節に外から人が来れるようなイベントをしたい。」と言うことにまとまったそうです。
それではどうするかということで、また、ワークショップを開いて具体化して行こうとということで、市から1名、薮神地域づくり協議会から3人、地域協力隊から2名、立教大の教授の代理関係3人、村の人12人で行われました。
写真は、3グループに分かれてワークショップをしているところ?
今回は、高橋朝美さんが、ワークショップの指導者でした。
ホタルまつりをするためには、
いつ行うか 6月中旬から7月上旬の晴天の夜8時ごろから観賞する。
場所は、村の外れからNPOの事務所までの間約600m
駐車場は 辻又センターの前のグラウンドとする。
おもてなしは、辻又の人の手料理とする。
観賞方法は、 参加者は徒歩で県道を歩く、事故に注意性ね。
広報は、小学校にお願いする。12地区の地域づくり協議会にお願いする。
などいろいろ意見がでました。
これも環境省の「地域活性化に向けた協働取組の加速化事業」の一環のようです。
うまく予算執行ができることを願っていますが、もう少し明確化した方が理解されるのではないでしょうか。
後山地域の雪まつり
雪が多いね!
市内の山村集落後山は、標高差もあって平地と比べて積雪が多いなぁー
3月5日後山小学校の校庭で行われた「雪まつり」、現地に行ってみると積雪が2m
以上あってやっぱり大変だと思う。それでも今年は少ない方だ。多い時は、4mを超えて積雪計を見ることができない。
写真は、校庭で小学生・先生・地域住民一体となってクロスカントリーが行われ、よく頑張ったと集合したところです。
マスクマン頑張れと応援したり写真を撮ったりしています。
みんな気持ちよさそうに楽しんでいました。
校庭でのクロスカントリー、宝探しゲーム、雪像の審査、甘酒の御馳走が終わると後山小学校の体育館で、餅つきをする人、4人で杵を持ち交互についていました。
美味しいあんこ餅と黄な粉餅が振舞われるます。そして女子力による豚汁がまた美味しかったなぁ~ 俺は、太るばかり重たくて困った!
後山小学校の全校児童による太古の演奏もあったよ!
後ろで竹をバチでたたき演奏していました。大変上手でした。
地域の人たちと学校の先生、児童によるコーラスの発表もありました。
みんなよく練習しましたね。パチパチ・・・
きらり夢塾
和田芳山先生による後山小学校の書道教室、子供たちも一生懸命練習し、真剣になって書きました。目が輝いていましたね! 上手でしょう。
父兄代表も負けずと一発書いてみました。うまかったな~ 拍手喝采
大きい紙 2枚に「一期一会」と書きました。
パホーマンスのフィナーレは、和田芳山先生による「絆」と「夢」の2枚を書きました。さすが県展で入賞する先生は、違いましたね。
今年の雪まつりは、こんな内容でした。
みなさん、ご苦労様でした。
また、次回をお楽しみにしましょう。
限界集落にも春を?
◎限界集落(辻又)へのアクセスは
上越新幹線浦佐駅を降りて、車で国道17号を東京方面に走って、5分くらいで一村尾のコンビニから西山の峠道に入り、山村集落の後山を通り抜け、坂を下るとお隣魚沼市の堀之内(上稲倉)に出る。さらに国道252号を走って、途中から山間の県道をひたすら山奥へと走ると、そこに限界集落辻又という集落がある。このルートが冬場の生活路線である。この間約40分冬道は、遠いね。辻又集落は、17世帯45人くらいの人口で高齢者が多く、高齢化率の市内一番高いところではないかと思う。
写真は、3月8日雪降る辻又集落
今年は、雪が少ない方です。もうすぐ春が来る。
◎県道改良を願う限界集落
冬季間は、雪崩の関係があって谷間を走る県道を通ることができないため遠方を迂回しながら生活路線を確保していますが、雪解けとともに谷間の県道を車で走ると15分くらいで上越新幹線浦佐駅についてしまいます。
この県道が、雪崩防止柵などが設置され、通年交通ができることをこの限界集落を始め地元の薮神地区の関係住民、南魚沼市も強く望んでいるところです。
県道管理者の新潟県も厳しい予算の中から事業費を毎年捻出していただき、一歩一歩、道路改良は行われています。
◎定住移住が進む限界集落
前述のとおり限界集落の生活環境が悪いため、若者は流出し高齢者が細々と暮らしておりましたが、時の流れ、時代の変化、人の考え方も変わり、Uターン、Iターン、Jターンなどにより、辻又集落に東京からお帰りになられた世帯、新たに住むことになった世帯、NPO、国の補助事業による集落協力員など集落も少しづつ変わってきています。
定住・移住が一番成功したところではないかな。春が来た。
◎大学との連携事業効果
限界集落の辻又の皆さんも一生懸命です。
お年寄りも頑張っています。
旧小学校を利用したコミュニティ施設でゲートボールをしたり、雪解けとともに山菜採りに励んだり、日照が不足な魚沼産のコシヒカリを作ったり(大変美味しく東京では人気があるそうです。) 地域のお楽しみイベントを行ったりして生活していますが、運動会
や敬老会、雪まつりなどには、東京の方を招いたり、新潟県の大学との連携事業に取り組み、教授をはじめ学生から大変喜ばれ、夏場は地域のセンターに泊まり込みで交流しています。このときは、人口も倍になり活気もありますね。
写真は運動会の集合写真
この中に学生もいますし、前井口南魚沼市長もいます。
写真は、節分祭の後みんな集合して(平成27年の2月 雪が少ない)
2列目左から4番目専修大学森本教授ほか学生5人かな!