もちつき大会無事終る
第31回薮神地区もちつき大会実施する。
毎年、薮神小学校の稲作事業の一環として、収穫の秋に実施している「もちつき大会」、今年も10月20日(土)の午後に実施いたしました。
小学校を事務局とし、PTA・後援会・青少年健全育成・区長会・地域づくり協議会
後山地区の代表者で実行委員会を組織し、2回ほどの会議を重ね実施方法を検討して
よし、やりましょうということになりまました。
当日には、薮神小学校の全児童と参加される家族、PTA役員・学校協力員・青少年健全育成・地域づくり協議会から協力要請されたスタッフなど総勢350人くらいが一堂に会して、子供たちにもちつきの指導をしました。
臼の数も15台と体育館いっぱいになります。
約1升のもち米を、15台の臼で一斉に突き上げます。
業者から15臼分のもち米を一度に蒸かしていただき、運び込まれます。
最初は、指導者でもち米をつぶし、そして、つき始めますが、ある程度のところで
子供たちに代わって、大人の指導のもともちつきをします。
あいどりが大変ですよ! お母さん頑張っています。 上手ですよ!!!
餅が杵にふっついたりして、杵がうまく取れない。
あいどりの方から水をつけていただき、滑りをよくします。
餅がつきあがると、あんこときな粉の2種類に分けて丸めます。
衛生管理上、ちゃんと手袋をしていますよ。
パックには、2個の餅が入り、人数分のパック入り餅ができます。
これが終わるとみんなでいただくことになります。
つきたての餅は、とても美味しかったです。
また、一つの大きな事業が終わったかと思う一日でした。