都市と農村の交流事業で東京に行ってきました。
去る10月14日(日)に、都市と農村の交流事業で、上野の精養軒に行き関東方面の皆さんと交流してきました。
この事業は、薮神地区の一村尾で毎年9月15日に実施されている御神楽の舞を、薮神地区出身の方が、東京で財を成して、故郷を離れ東京で活躍している人たちに見せてあげたいという発想から始まったそうです。
そのため大型の送迎バスを出してくれたり、上野の精養軒まで確保してくれたりしたそうです。
今年で30回目になりますが、最初の発案者も世代交代し、二代目に引継ぎされましたが、年々歳を重ねるにつれて、参加者も変わってきたなあーと感じる一日でした。
ステージ上では、御神楽の舞が披露されていますが、テーブル上では、お酒を飲みながら仲間同士で歓談をしています。
故郷の人も一緒に酒を酌み交わしながら「久しぶりだのう! 元気であったか。頭が薄くなった、白毛が多くなった。足腰が痛い。」とか、それぞれ懐かしみながら心境を語りあってきました。
今年は、1週間早く交流事業が行われたため、毎年故郷の新鮮な野菜を運び、東京の人たちに食べていただこうと即席の直売を実施していましたが、今年は、残念なことに野菜がそろわなかったため中止しました。
東京の人たちから「なんで持ってこないの、待っていたのに」と、残念がられてしまいました。
ただ、毎年差し上げています魚沼産コシヒカリは、今年も配布し喜ばれました。
今年は、暑さで水田が水不足になり、枯れてしまったりして、減収になって苦慮しました。
また、次年度もみんなが健康で会ることを楽しみにしながら故郷に帰ってきました。