大変だ、まほろばに芸子が来た !
みんなびっくり、着物姿の美しい美女が2人、
よろしくお願いします。来館 やあ!綺麗いだなあ・・・
こんなに綺麗な姿の人は、誰だと思いますか。
南魚沼復興支援センターの小林主任と上村女史でした。
1月21日午後2時から「まほろば」で開催した。
「新春懇談会」の進行役と撮影係のために来て
くれました。
この真ん中に座っているのが、小林主任です。
着物が似合いますよね ! 撮影しているい上村さんの着物姿が映っていなくて
残念です。でも私どもは、しっかりと見ました。
みんなが、おらももう一度着物を着換えてこうかなあと言っていました。
小林主任の進行で「新春懇談会」が始まりました。
薮神地区の地域づくり協議会の10周年を記念して、歴代の協議会長、現職の役員
復興支援センター合わせて11名で、話を進めてみました。
みんながどうして選考されたのか?
自己紹介でいろいろ話をしてくれました。
歴代の協議会長の思い出や苦労話を聞えてみました。
やはり最初の立ち上げが大変であったそうです。( ^ω^)・・・
みなさんが考える薮神の特色は
・観光地でもない。遊ぶ施設もない、スーパーもない
・コミュニティを歴代の方が取組み「まほろば」という人の集まる場所を造った。
・雪は降るけれど、安心・安全で災害のない地域ではないか。
・兼業農家の地域である。
・のんびりして、あまり細やかでない
・山間の傾斜地であり、名木沢からの眺望がいい。
などといいろいろな意見がありました。
本命の少子高齢化に伴う人口減少をどう思うか?
薮神地区は、平成19年から29年までの10年間で400名の人口減少が
生じています。
これは、一つの行政区が消えてしまったことを意味するものです。
・そんなこと言われたっておらがこれから子供を作られるわけがないし、
・これは、若者が定住し、結婚することだなぁ
・今の人は、結婚はしないし、子供も作らない。
・これは、国や県、市がもっと考えていただかないとだめだな・・・
では、このままにしていたらどうなるのでしょうか。
・あんまり先のことは、おらが死んでしまうのでよくわからない。
・今のままだと空き家が増加すると思うよ。
・誰が管理するのでしょうか。
・町内会費も集まらなくなるよ。
など課題は、たくさんあると思いました。
これからの地域づくりは、その辺を考えながら進めて行く必要がある
と認識しました。
簡単にまとめてみましたが、次回は、区長さん方と一緒にこの問題を
共通認識したいと思います。